個人庭園 室内庭園 屋上緑化 都市公園 工場緑化 道路緑化あらゆるニーズにお答えいたします。 |
薬剤散布 スミパインMC 土壌処理 ネマバスター 松くい虫による立枯は症状が出てからでは防除対応は出来ません。 常時事前防除等にて対応する事で松くい虫害を防止する事となります。 方法としては薬剤散布・土壌処理樹幹注入等がありますが、庭園樹等であれば薬剤散布と土壌処理のできれば2方式を、 併用して行う事をお勧めします。 しかし、事前対応しているから虫害が出ないとは限りませんので予めお断りをしておきます。 代表的な処理薬剤として散布剤スミパインMC、土壌処理剤ネマバスターを紹介致します。。 スミパインMC 特長 @ 残効性が向上しているため「マツノマダラカミキリ成虫発生初期」の1回散布で有効。 A 自動車等の塗装汚染が軽減。(塗装面に付着後1日以内に洗浄すれば汚染防止が可能) B 消防法上の規制対象に相当しない。 C 散布粒子の区域外への飛散が少ないために環境に対する安全性が向上。 D 有効成分のMEPが薄い膜に内包されているため、臭気が低減。 E 耐雨性に優れ、散布・乾燥後の降雨による影響は少ない。 ネマバスター 特長 @ まつ樹の周りに土壌灌注処理する薬剤で、「まつ」を傷つけずにマツノザイセンチュウを防除できます。 A 浸透移行性にすぐれ、有効成分は根系から樹体内に速やかに吸収移行し、マツノザイセンチュウの運動を阻害、 増殖を阻止します。 B 樹幹注入済ではないので、「まつ」の樹脂量に左右されずに処理ができます。 C 庭園松等の、強く剪定された「まつ」に対しても使用できます。 D 効果の持続期間は、現在のところ1年まで確認しています。 |
樹木も人間と同じように、栄養を与えなければ貧弱で、病気に対しての抵抗力の無い樹木に育ちます。 水さえ与えていれば大丈夫だと思っているのは、大きな間違いです。 年に1度ぐらいは栄養を与えてあげましょう。 施肥の種類には、主に春の芽吹きを助け、夏の木の勢いを決める元肥(寒肥)と花や実が終わった後の追肥(お礼肥)の 2種類があり、肥料の分類には速効性・遅効性・緩効性の3種類あります。 速効性肥料は 短時間で効きますが、持続力はありません。粒状や液体の化学肥料や化成肥料が主体です。 特に液体肥料は効き目が速く、追肥として施肥されます。花木や果樹・球根植物に適しています。 遅効性肥料は 微生物などによって醗酵分解されてから吸収されますので、効果がでるまでに時間がかかる肥料です。 粒状や顆粒の有機質肥料が主体です。 樹木などの高濃度の肥料を吸収しにくいものや、生育期間の長い植物に適しています。 緩効性肥料は 速効性肥料と緩効性肥料の両方の長所を持った肥料です。 化学肥料と有機質肥料を配合した配合肥料が主体で、すぐに効果が表れる長所と効果が長期間に渡って持続する長所 を持っています。 上記分類にて肥料の種類も大まかに、化成肥料と有機質肥料に分かれます。 「肥料の三要素」と呼ばれる窒素(N)・りん酸(P)・カリ(K)の配合の割合によって、施肥する植物が違います。 この割合については、販売店で尋ねられるか、肥料袋の裏の適合表を参考にすれば良いでしょう。 一般的な樹木の肥料には、成分が6:4:3の固形肥料(遅効性肥料)を施肥します。 樹勢が弱ったり、枯損する場合がありますので、肥料のやりすぎにはくれぐれも注意しましょう。 |
|
トップジンMペースト デンドローサン |
樹木を末長く生かすためには、大切な処理です。 幹や枝を切った切り口には、癒合剤を塗布してやりましょう。 塗布することによって傷口を保護して雑菌や雨水などの浸入を防ぎ、病原菌の侵入を防ぎます。 癒合剤は園芸用品店やホームセンタ−などで売っています。 |
樹木には害虫が付きものですが、特に注意したい庭師も嫌がる毛虫を紹介します。 | |
毒性が強い「チャドクガ」 |
4月から10月にかけて年2回ほど発生します。 主にツバキやサザンカなどの樹木に非常に多く発生します。 チャドクガには毒毛があり、触れるとかぶれてしまいます。 消毒にて殺虫しても、残された毛に触れただけでもかぶれることがあり、 大変注意が必要です。 大発生を防ぐ為にも、早めの消毒をお奨めいたします。 もしもチャドクガに触ってしまったら、絶対にこすらずに、 患部を水でよく洗い流し抗ヒスタミン剤の軟膏を塗布します。 毒毛が肌に残っている場合は、ガムテープなどで取り除く事もできますが、アレルギー等の症状も考慮して、医師の診断を受けることをお奨めします。 |
電気ショックの「イラガ」 |
7月から10月ごろにかけて年2回ほど発生します。 姿形から「オコゼ」と呼ばれたりもします。 多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような電撃的な痛みを生じます。 主にカキ・サクラ・ウメ・アンズ・ケヤキ・カエデ類・ヤナギ類・クリ・クルミ・ザクロに発生しますが、雑食なの樹木全体に要注意です。 刺されたときの治療法としては抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を 塗るのが効果があります。 腫れがひどい場合は皮膚科等で処置をする事をお勧めします。。 |
|
愛媛県松山市平井町甲2262番地
TEL 089-975-0247
FAX 089-975-7446
mail eh-teien@abeam.ocn.ne.jp